研修効果測定の基本と基礎②
-「研修満足度」を高めるための5つのポイント-

【概要】
研修効果測定の方法としてよく知られているのが、カークパトリックの「4段階評価モデル」です。レベル1(反応)⇒レベル2(学習)⇒レベル3(行動・態度)⇒レベル4(結果)、この一連の関係性を「ドミノ倒し」に例えると、最初のドミノに相当するのが、レベル1の『反応』です。このレベル1の『反応』について、受講者が満足する研修とはどんな研修か?受講者を満足させるにはどのようなことを心がければ良いのか?
気になる方は、ぜひダウンロードの上ご覧ください!
【目次】
- イントロダクション
・「研修満足度」無くして「研修効果」無し
~「研修満足度」は確実に研修効果を高めるための「最初のドミノ」~ - 問題提起
・レベル1(反応)の効果を測定する「アンケート」の裏にある研修満足度向上への問題意識
~「どうすれば満足度が向上するか?」が分かっていない⁉~ - チェックポイント
①研修受講者は研修に「参加」ではなく「参画」できるか?
~一方的に提供される研修は誰も好まない~
②受講者の「経験」を研修で効果的に活用する
~研修の事前課題を活用することは学習効果を高める~
③研修受講者の「必要性」が学習意欲を高める
~「学習準備性」の重要性~
④研修中に受講者の「内発的動機付け」を支援する
~「なぜこれを学ぶのか?」が分かれば学習意欲が高まる~
⑤「これは現場で活用できる!」という心理が学習意欲を高める
~「研修のための研修」にするか?or「役に立つ研修」にするか?~ - まとめ
・研修受講者の「研修満足度」を高めることが研修効果を高めるための「最初のドミノ」