今後の管理職のリーダーシップはどうあるべきか?

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ミドル・リーダーのためのリーダーシップ
~ミドル・リーダーのパーソナル・パワー開発が、自律型組織実現のカギであり、リーダーとしてのキャリア形成につながる~
「自律型組織」実現が要請されている現在“管理職”と呼ばれる人たちのリーダーシップをどう捉えればいいのか?

管理職研修の実施状況

2018年10月1日~10月9日で行われたHR総研(ProFuture株式会社)による「『管理職研修』に関するアンケート調査」によると、「管理職研修の実施」については、全回答数194件中65%が「実施している」と回答しています。

規模別に見ると、従業員数1001名以上規模の大企業では83%が、301~1000名規模の中堅企業では77%が実施しています。300名以下の中小企業では昨年調査より9ポイント低い47%の実施率となったそうです。小規模ほど、管理職研修を実施していないという傾向は昨年と変わらないそうです。

掲載ページ:https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=218

実施内容と今後取り入れたい内容

 

1.同アンケートにおける実施された管理職研修の内容の調査結果

1位は「マネジメント」(85%)、2位は「リーダーシップ」(64%)、3位は「目標管理」(50%)だったそうです。続いて、「コミュニケーション」(39%)、「チームビルディング」(38%)、「コンプライアンス」(38%)という結果でした。

 

2.同アンケートにおける今後取り入れたい管理職研修の内容の調査結果

1位は「コーチング」(30%)、2位は「意識改革」(27%)、3位は「マネジメント」(26%)だったそうです。続いて、「リーダーシップ」(25%)、「チームビルディング」(21%)という結果でした。

 

ミドル・リーダーのリーダーシップ

前述の「実施された」「今後取り入れたい」の両方に挙がっているのは「マネジメント」「リーダーシップ」「チームビルディング」です。この3つがなぜ管理職研修のテーマとして取り上げられるのでしょうか?

今の時代は、変化が常態化しており、先行き不透明で答えのない時代といわれます。こうした時代環境で企業が生き残っていくために構築(ビルド)しなくてはいけないのが「自律型組織(チーム)」です。

「自律型組織(チーム)」とは、管理職から現場第一線に至るまで、各々が主体性を発揮し、自律したメンバーによるコラボレーションが行われ、そのコラボレーションを通して組織の活力が高まり、同時に個々人の継続的成長が促進されるような組織(チーム)のことです。

「各自が主体性を発揮することによりコラボレーションを行う」ということは、「各自がリーダーシップを発揮することによりコラボレーションを行う」と言い換えられます。昨今「全方位型(上下左右に向けた)リーダーシップ」の必要性が叫ばれる所以です。

そうはいうものの、今の企業組織の職制及び組織の論理からいって、自律型組織実現のカギを握っているのは、「ミドル・リーダー」の立場にある管理者であることは間違いありません。

したがって、ミドル・リーダー自身が「自律している」ことは絶対条件ではあるのですが、それだけに止まらず、第一線メンバーの自律性を阻害するようなことは避けなくてはならなりません。

『21世紀のリーダーシップ』の著者であるピーター・ブロック氏は「メンバーたちの自律性を阻害しないためには、管理する(マネジメント)ことが職責であり、それに慣れているミドル・リーダーが“管理する(マネジメント)”ことを放棄して、“管理しない”ための学習と行動を身につけることが不可欠」だと言っています。

以上のことから「チームビルディング」「リーダーシップ」「マネジメント」が現場において非常に大きな意味を持って来ていることがこれらのテーマが管理職研修で取り上げられる理由ではないでしょうか。

 

まとめ

上記の調査で「今後取り入れたい管理職研修の内容」の「意識改革」は、既に取り入れている企業が33%しかなく、「今後の課題」として大きく躍進しています。 

・「チームビルディング」でいう「チーム」とは今までと違い「どういうチーム
  を良いチーム」とするのか?

・「リーダーだけでなくメンバー含めて全員がリーダーシップを発揮する」とい
  うときのミドル自身のリーダーシップはどうあるべきなのか?

・「メンバーの自律性を阻害しないマネジメント」とは何か?今までとどう違う
  のか?

 

まさに、調査回答の「実施した内容」及び「今後取り入れたい内容」の両方に挙がっている「マネジメント」「リーダーシップ」「チームビルディング」を「自律型組織」の構築を目指し人事・教育担当者及び現場のミドルがどう捉え直すか?(意識改革)が、今現在、そして今後の現場においての重要な課題になってきていると言えるでしょう。

に今後の「ミドル・リーダーのリーダーシップ」のあるべき姿、またそうなるために普段からどういうことをミドルが心がけなければならないのか?をまとめました。参考になれば幸いです。

 

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ミドル・リーダーのためのリーダーシップ
~ミドル・リーダーのパーソナル・パワー開発が、自律型組織実現のカギであり、リーダーとしてのキャリア形成につながる~
「自律型組織」実現が要請されている「管理職」と呼ばれる人たちのリーダーシップをどう捉えればいいのか?

 

 

 

 

 

 

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