人材開発(人事)部門の仕事とは何か?

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人材教育と経営をつなげて考える人の人間観・教育観
~能力向上が目的化すると、教育はうまく行かない~
私共のお客様のお一人に「教育担当者の役割は?」「どのような
スタンスで教育を企画したらよいのか?」
について語って頂きました。

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先日、旅のバスの中でなつかしい言葉を聞いたよ。



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何ですか?


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「家に無事帰り着くまでが旅行です!」


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何事も最後まで成し遂げることが大切ですね。


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今、人材開発(人事)部門のミッションの再構築が問われています。


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戦略支援・組織強化・人材育成の3つが新ミッションと言われます。




人事部門の役割は今後高まるか?

2018年6月、「人事の課題とキャリアに関する調査」がHR総研(ProFuture株式会社)により行われました。
※調査方法:WEBアンケート
 調査対象:上場及び未上場企業の人事責任者・担当者
 有効回答:165件
※詳細掲載URL:https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?no=209

その中で「今後、人事部門の役割は高まるかどうか」について人事担当者の意識を調査したところ「大いに高まる」(22%)、「高まる」(47%)で肯定的な意見が約7割を占めていたそうです。

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「人事部が強くならないと強い組織、適材適所や将来の会社組織の在り方等、会社自体が強くならないと考えている(1001名以上/サービス)」と述べている方もいらっっしゃったそうです。


今求められている役割は人材管理と組織・風土改革、今後はビジネスパートナー

この調査では例年、ミシガン大学のデイビッド・ウルリッチ教授が提唱する「4分類」を調査に用いているそうです。
1.戦略パートナー(Strategic Partner)
2.管理のエキスパート(Administrative Expert)
3.従業員のチャンピオン(Employee Champion)
4.変革のエージェント(Change Agent)

今回の調査でもこの4分類から人事部門の役割を選んでもらったそうで
まず、「現在求められている役割」に関しては、「人事管理を精密に行う(管理のエキスパート)」(38%)が、「組織・風土改革実行を中心的に担う(変革のエージェント)」(32%)と僅差でトップだったそうです。

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一方で、「今後求められる役割」に関しては、「人事管理を精密に行う」が3分の1の13%に大きく後退し、その代わりに「ビジネスの成果に貢献する(戦略パートナー)」が51%と20ポイント以上も伸ばして圧倒的1位でした。

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戦略人事の重要性は8割が認識するも、7割が役割を果たせていない

「戦略人事」は、1990年代にデイビッド・ウルリッチ教授が提唱したもので、「従来の管理業務を中心とした人事から、事業戦略の実現をサポートする戦略的な人事に転換すべきである」というものです。

今回のHR総研の調査で、まずはこの「戦略人事」という言葉を知っているかを質問したところ、「知らない」という回答はわずか7%。続いて「戦略人事の重要性」に関する認識を問うたところ、「非常に重要である」(37%)、「重要である」(42%)となり、ほぼ8割がその重要性を認めていたそうです。

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ところが、「人事部門が戦略人事の役割を果たせているか」という問いには、「充分果たせている」はわずか1%しかなく、「あまり果たせていない」(46%)、「全く果たせていない」(22%)を合わせて7割が厳しい見方をされているようです。

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まとめ・これからの人材開発(人事)

HR総研のアンケートから現実には分かっていてもなかなか「戦略人事」としてアクションは取り切れない実態が浮かび上がります。「戦略人事」としての人材育成の仕事はどのように変わるのかを、2014年にWeber氏が発表した人事の仕事の範囲の変革の必要性をもとに推察すると、

「戦略人事」はそのミッションから「研修実施」だけでは無く、「研修後、現場に戻った受講者が成果を出すまでの過程」まで考えて仕事をする。

そういう部門へと変わっていかなければならないのではないかと
思います。
しかし、研修の前後に関わるということはある意味「終わりのない仕事」になる(「研修を実施して仕事が終わり」に対して)といっても過言ではないと思います。(これは受講する当人も同じことですが)ということは、従来の部門の業務改善無しには、単に「負担」が増すだけです。「人材開発(人事)」の仕事とは何なのか?仕事の範囲どこからどこまでなのか?人材開発(人事)の働き方改革が今問われています。

実際にこの問いに答えるべく、日夜「人材開発」に取り組まれている私共のお客様への取材記事を下記に掲載致します。

参考になさりたい方はぜひ下記よりダウンロード下さい。

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人材教育と経営をつなげて考える人の人間観・教育観
~能力向上が目的化すると、教育はうまく行かない~
私共のお客様のお一人に「教育担当者の役割は?」「どのような
スタンスで教育を企画したらよいのか?」について語って頂き
ました。

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