行動化・継続化につながる研修内容とは?

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サムネイル20180802研修戦略2.jpg御社に、研修の「定着戦略」はありますか?2
「研修は実施した後が大事」「受講者が満足しても、その後の行動が変わらなけ れば 意味が無い」とよく言われます。「受講後の行動が変わる研修とは?」「改善行動が持続する研修の仕掛け方とは?」この問いに関して、私どもがお手伝いし手応えを得た事例を紹介します。




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今何歳だっけ?

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もうすぐ40、アラフォーですよ!

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生涯学習と言うくらいこれからが勉強すべき時だよ。

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分かってはいるんですけどね
 

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どうすれば人は積極的に学ぶんでしょうか?





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学校とは違い「大人の学習意欲向上のポイント」を踏まえた学習方法が必要です。

 


行動化・継続化につながる研修内容

研修をやり放しにせず研修で学んだ内容を現場で活かす上で「研修後をどうするか?」はとても大切なことなのですが、そもそも「研修が学ぶ気になるようなものではない」状態では本末転倒です。「行動化・継続化につながる良い研修内容」はどうあるべきかをお伝えします。 

アンドラゴジーとは

マルコム・ノールズが「良い大人の学び方」について述べたものです。(子供の「学び方」はペダゴジーと言います)その5つを踏まえて良い研修にするにはどうすれば良いのか?また事前にどう設計すればいいのかのポイントを考えていきます。 

1.「参加」ではなく「参画」できる内容か?

ノールズによると大人と子供の違いはその主体性の重視の仕方にあると言います。つまり大人であるが故に、講師や研修会社から内容を一方通行的に提供される研修は好まないということです。ここで言う「参画」とは「自分も一枚噛むこと」と言えばいいでしょうか。盆踊りで言うと外で見ているのが参加、一緒に踊るのが参画です。「くだらない」と思っていた踊りが実際に踊ってみると案外楽しい訳です。

・講師はたとえ講義と言えども受講者の意見を拾いながら行っているか?

・休憩中も含めて出来るだけ多くの機会を「受講している人一人一人にとっての
 必要性」の理解促進につながる時間にあてているか?

・参画していない受講生を放っておかず、1対1で講師やオブザーバーが対応し
 ているか?

・講師は質問出来る時間を小まめに取っているか?

・「そう簡単ではない…その通りです」「(講師自身、オブザーバーが)私もす
 ぐにはうまくいかなかった」など上から目線で研修を運営するのでなく「同じ
 目線」で研修全体を「一緒に勉強する場」と捉えて運営する。

2.「経験」が活かされるようにする

経験では子供より大人の方が勝るのはノールズでなくても分かることだと思います。それを否定してかかるような研修ではいけません。

・受講者が自分の経験と学習内容の間に生じるギャップ(「きれいごとに聞こえ
 る」「自分の知る業界の事情・慣習とかけ離れている」等)を埋める機会があ
 る。

・研修中に取り上げる実例や具体例が受講者が「身近に」あるいは「体験済み」
 に感じられるような「理論・原則の経験への置き換え」(「お客様がこんなこ
 とを言って来ませんか?」「上司はよくこういうことをしませんか?」など)
 を丁寧に行う。

・経験を持参させ(事前課題)、その持参した経験を研修内で活用させる(どう
 すべきだったか?今後はどうするべきか?それはなぜか?などを筆記させる)

 3.「必要」は「良い研修の母」

レディネス(学習準備性)の重要性ということをノールズは言っています。これは教育や学習が行われるためには、対象となる学習者にある程度心身の状態が、とある行動や知識を習得できる段階まで達し、学ぶ準備が整っている状態のことを言っています。つまり「大人が積極的に学ぶかどうかは、その受講者の必要性と大きく関係している時だ」と言えます。

・個人の必要性だけでなく、組織全体からの学ぶ理由を理解させているか?

・「今はいいかもしれないが、果たしてその先は?」という風に時間軸を変えて
 必要性を理解させているか?

・当初の設計とは違い「別の必要」が研修中に出てきたときの対処のために余裕
 のある時間割になっているか?

4. モチベーション

「テストで良い点を取ることで親から褒められる」これらは「外発的動機づけ」と呼ばれます。大人も「昇進・昇給につながる」といった外発的動機でも学ぶとは思いますが、基本的には子供に比べ「主体性」が高いわけですから「成果を上げたい」という内発的動機づけに基づいて学習することが多いはでずです。

・そもそも学ぶ目的(成果)を理解させているか?

・その成果表現はきちんと定量または定性化されているか?

・学ぶとどうしてそのような成果が達成できるか?を理解させているか?

・成果そのもの重要性が理解されていない及び「自分の成果責任とは関係ない」
「関与出来ない」という解釈をしている人に丁寧に関係性を説明し、理解させて
 いるか?

5.すぐ現場で活用できるか?
ノールズは、子供は「将来」のために、「大人は学んだ知識を直近の課題の解決」のために学ぶと言っています。研修においては、理論だけでなく、現場で活用できるための橋渡しが必要です。言ってみればこれが上述の1.から4.の工夫を活かかどうかのカギを握っていると言えます。

・研修後、学習内容を実践するための計画を策定する時間はどんなに短くても取
 っているか?

・「学んだことをどこでどう使うのか」を互いに確認し合い、活用イメージが出
 来ていない人が活用イメージを持てる機会を設けているか?

 まとめ

子どもの学びと大人の学び違いからアンドラゴジーの知見に則った良い研修のあり方について述べてみました。特に5.については↓の資料で実例を踏まえて述べていますのでぜひお読みください。


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「研修は実施した後が大事」「受講者が満足しても、その後の行動が変わらなけ れば意味が無い」とよく言われます。「受講後の行動が変わる研修とは?」「改善行動が持続する研修の仕掛け方とは?」 この問いに関して、私どもがお 手伝いし手応えを得た事例を紹介します。

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